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2026-11-05 10:00:00
大切なもの
母が他界した時、たくさんのタンスを片付けて、服を片付けました。
その中にあったもので、「お母さんが大切にしていたものって何だろう?」と思いました。
その後、自宅のリフォームをすることになり、キッチンにあった食器を片付けることに。
その時も、「お母さんが大切にしていた食器ってどれだっけ?」と思ったのです。
でも私たちにはわかりません。
聞くこともできません。
そして記憶を辿ることに。
このおかずが乗っていた。
あの旅行の時着ていた。
このエプロンはいつも着けていた。
ものを残す選択肢は私たちにとっての大切なものに。
沢山の服や食器は片付けてしまったけれど、記憶に残るものだけを残しました。
あまりにたくさんのものがありすぎると、置く場所もなく思い出を振り返る余裕もなくなりそうだったからです。
でも片付ける時、後ろ髪をひかれるものもありました。
親しい方にもらってもらうことにも限界があり、捨てるという選択になることも。
もし母と相談しながら片付けができたらどんなだったかな?と想像することがあります。
もう使わないもの、大切なものを一緒に振り分けできたなら。
すこしでも早くそうすることができたら、暮らしももっと豊かなものだったのかも知れません。
今からでも遅くはない。私は自分の身の回りをスッキリさせるためこんなことをはじめてみようかな。
ご一緒にいかがですか?

